映像制作のボーダーレスの秘密

岡本 良太
岡本 良太
ご当地情報・九州編
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“日本最古”と言われている神社(その3)

>その(1)はこちら<

 

>その(2)はこちら<

 

鎮守の森を抜けると石段があり、その先に

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いよいよ社殿らしきものが見えてきました。

見事な社殿

階段を上りきった先に、

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もう一つ鳥居。厳重に結界が張られています。

立派な狛犬。

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台座の文字は『奉』と…

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『献』のはずですが…達筆すぎて読めません。。。

 

狛犬に遠慮しつつ、いよいよ社殿へ。

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言い方は悪いですが…正直、かなり田舎というか町外れというか、辺鄙なところにポツンと建っている神社なんですよね、この大己貴神社って。

なのに、

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実に見事すぎる社殿です!

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拝殿と本殿を横から見たところ。最古の神社とされていますが、社殿自体は江戸時代ごろに新しく建て直されたそうです。

屋根の至る所に、

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魔除でしょうか?

鬼や鯉などの細やかな細工が施されていて、これがまたとても美しい!!

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注連縄と龍に守られた拝殿、その奥の神座には、

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神鏡と、そして初めて見ました子安台。お宮参りでしょうか?

こんな見事な神社に初宮詣できるなんて、なんだか羨ましい感じです。

もちろん『おみくじ』も!

社殿のすぐ脇には、

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優しいお顔の大黒さま。

大国主命(オオクニヌシノミコト)を祀る神社には、必ず大黒さまに縁のあるものが置かれている…という話を聞いてはいましたが、実際に、こんなに立派な像を目にするのは初めてかも?

 

そして、同じく境内には、

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少し分かりにくいですが、須賀神社。

スサノオノミコトを祀る神社ですから、おそらくは摂社でしょうか?

そして、そのすぐ隣には、

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以前このサイトで八幡神社の総本社『宇佐神宮』を紹介しましたが…

小ぢんまりとしていますが、年季の入った社です。貫禄あります!

この八幡宮は末社ということになるのでしょうか??…
神道は奥が深くて難しい!!

しかも、大国主命には“怒り神”の一面もある、というような話を聞いた気もしますので、いい加減なことを書いて怒られてしまわないうちに、今回はこの辺にしておきましょう。

 

…と、帰る前に。

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今年一年を占う、おみくじおば。

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おーっ、『吉』でした。

書かれていることは悪くない、というか、未来は明るい感じ!!

 

と、いうことで!今年も頑張ってまいりますので、ボーダーレスと、そしてこの『ボーダーレスの秘密』のことも、どうぞ皆さま宜しくお願い致します!!

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