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全国4万社の八幡神社の総本社!『宇佐神宮』にお参りしてきました。(1)

『八幡神社』皆さんがお住まいの街に、必ずと言っていいほど祀られていることでしょう。『はちまんさん』という呼び方で慣れ親しまれていることも多いですね。

小さなものまで含めると、全国になんと4万社以上もあるといわれている八幡神社。その頂点に位置しているのが、大分県宇佐市にある『宇佐神宮(うさじんぐう)』です。

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前から一度行ってみたかったんですが、なかなか時間が取れなくて…ようやく少し余裕ができたので参拝してきました!

宇佐神宮とは?

先にも書いたとおり、全国に4万社以上もある『八幡神社』の総本宮がこの宇佐神宮です。

創建されたのは神亀2年(西暦725年)。応神天皇(第十五代天皇)を主神とし、その母である神功皇后も合わせてお祀りしている神社です。もともとは“武神”として、鎌倉幕府以降の多くの武士・お侍さんたちの信仰対象となっていたそうですが、現在はそこか『必勝祈願』の神様としても知られています。

そして、戦には幟や刀などが必要不可欠ということから、近年では工芸品、そして「モノ作り」の神様としても信仰を集めています。

 

大分県にあるのですが、地図で見ると、

北九州からだと車で1時間ちょっとぐらい?福岡市内からでも、高速道路を使えば2時間ぐらいで到着します。交通の便もよい、お参りしやすい神社でもあります。

自然がそのままの『宇佐神宮』

福岡から車でブ~ンとドライブ。宇佐インターチェンジを降りてから15~20分ぐらい?

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街のあちこちで『宇佐神宮まであと◯ ◯キロ』というような標識を多く見かけましたので、迷うことなく到着しました。

広い広い駐車場に車を停めて、

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石灯籠の先に参道の並木、そしてその奥には巨大な鳥居が見えます。

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ネットには赤色が強調された写真が多く見られますが、実際に間近で見た鳥居は、どっちかというとオレンジ色っぽい?でもこっちの方が、なんだかナチュラルで温かい感じがしました。

鳥居をくぐると『神橋』という太鼓橋が。

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下に流れる川を見てみると…

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大きな鯉がいっぱい泳いでる中に、おおっ、カメだっ!!なんだか縁起のいい感じ…と一瞬思ったんですが、よく見るとミドリガメかぁ。やっぱり神社ではクサガメかイシガメが見たい気が…このカメくんに罪はないのだけれど。

しかし、

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通ってきた参道の並木といい、神橋のまわりといい、神社内にはたくさんの木が植えられていますが、どれもこれも枝ぶりがいいというか、あまり伐採・剪定されていないんですよね。

後で調べてみると、あえてあまり手を加えないようにしているんだとか。自然そのままの木々の姿を留めるようにしているそうです。

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神社内の芝生の上を歩き回る、一見人懐っこそうに見える鴨たちも、いざカメラを向けて近付いたら、すぐに逃げ出してしまって、なかなかうまく撮らせてはくれませんでした。

このへんも野生そのままの姿をキープしているの??

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大鳥居をくぐって…

さすが全国の八幡神社の総本社、境内はかなり広大。けっこう歩きます…

するとやがて

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大鳥居が。おぉ!?よく見ると、

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白無垢と紋付羽織のお二人が!神前式を挙げられたんですね~、いいですね~!末永くお幸せに!!

 

この大鳥居を過ぎると、いよいよ宇佐神宮の御本殿に近づけた感じがしてきます。鳥居の先にある手水舎の水盤、

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境内の大きさに合わせたような、日本最大の御影石!ここで手と口を清めたら、さあ『宇佐神宮』の御本殿へ向かいましょう!

 

その(2)につづく

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