映像制作のボーダーレスの秘密

岡本 良太
岡本 良太
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『超初心者向け・愛車の美しい撮り方』【第2回】

<第1回はコチラ>
 

車への愛なら誰にも負けないという本田副社長。そんな彼に、愛車の美しい写真の撮り方を教わることにしました。

――前回は心構えの話が多かった気がするので、今回は少し具体的な撮り方を教わりたいのですが・・・

本田「なるほど、では移動しましょう。車をカッコ良く撮りたいならロケーションにもこだわるべきです。」

――たしかに、ボディに他の車が写り込んでしまいましたね。

本田「いえ、そんな技術的な理由だけではありません。車は行動を共にするものでしょう?愛車とは“思い出を共有すべき”なんですよ!だから、“どこで撮ったか?”とか、“いつ、どんな時期に、どんな状況で撮ったか?”っていうのが大切なんですよおおお!」

本田さんの熱い思いとは裏腹に、ここで雨が降ってきました・・・

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――あいにくの天気になってきましたね・・・

本田「雨はカメラの天敵ですから、本格的な撮影は無理かも・・・でも、雨が上がったあとの道路とか、車体を包む水玉なども、思い出を彩るための小道具になります。そんな大降りでもないんで、雨上がりの間隙を見て何枚か撮ってみましょう。」

湘南・大磯駅にて

――おぉ!ここはいわゆる“大磯ロングビーチ”の近くなのでは?

本田「やはりドライブですから、海岸近くを流したいと考えていたんです。雨もちょうど小降りになってきましたね。大磯駅前のロータリーで撮りましょうか。」

――では早速、リアビューで1枚。どうですか?

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本田「いいですね。前回、Pandaのエンブレムがチャームポイントになっているって話をしましたが、あえて奥の大磯ビーチのゲートにピントを合わせてて、“今からビーチに向かいます”感が出せていますね。」

――では少しロケーションを変えて。ここはどうですか?

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本田「いい場所ですね!桜と春雨とイタリア車・・・絶妙です!」

あちこち動き回り、姿勢を変えつつ写真を撮りまくる本田さん。

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本田「せっかくのデジタルカメラですから、1枚撮っただけで満足せずに、何十枚も撮りましょう。」

車のスタンダードな撮り方・その1

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本田「これが車のスタンダードな撮り方の一例です。ハンドルを少し切って、前輪のホイールを中心に写す。これだけで立体的に見えるし、動きも表現できます。」

――さりげなくフロントガラスに桜が写り込んでいるのもステキです。

本田「よく気が付きましたね(笑)このハンドル切ってホイールを中心に写すというテクニックは、スマホでもコンパクトカメラでも充分に効果を発揮するから、みなさん是非一度お試しください。」

大胆に近寄って撮る

――こういう写真はどうでしょう?

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本田「後ろの電柱はいらないかな(笑)でも、愛車の写真としては面白いですね。桜の木の下で車が微笑んでいるようにも見えます。何十枚も撮れるのがデジタルカメラのいいところなので、もっと大胆なのがあってもいいと思います。」

――失敗を恐れずに大胆に切り取る、ということでしょうか。

本田「大胆といえば、こんな撮り方もありますよ。」

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本田「パンダのエンブレムとテールランプを強調して、奥の桜をボカしてしまう。スマホだと少し難しいかもしれないですが、このぐらい大胆に近寄った写真もいいんじゃないでしょうか。」

思い出になりそうな1枚を

――では、こんなのはいかがですか?

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本田「僕は好きですね!通行人が傘を差しているということで天候が伝わるし、人物との対比で、パンダが意外と小さな車だということも伝わります。」

――良かった(笑)バカにされるかと思ってました。

本田「こういう写真が何年か経った後に、アルバムの中で輝くんですよね。技術うんぬんも大切ですが、愛です愛!車愛がいちばん大事なんですよおおお!」

・・・本田さんの車に対する愛の深さが(笑)
次回は場所を変えて仕切りなおしましょう!

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