昨年(2016年)の秋アニメだった『ユーリ!!!on ICE』。 男子フィギュアスケートをテーマに、スポ魂
2017/02/10(金)

おすすめ『都市伝説』アプリ
山口県の『七つの家』に行ってみたり、京都の秘所『明智藪』を訪ねてみたりと、怪しい場所やオカルトっぽい名所を密かに微弱に紹介することもある、このボーダーレスの秘密。
今年の夏も機会があれば、全国各地の不思議なスポットを紹介していく予定ですが、その前に予習を兼ねて、久しぶりにスマホアプリの紹介を。
“都市伝説 アプリ”などでググってみると、いかにもなタイトルがズラッとヒットしますが、今回はその中から、ソッチ系の話好きなスタッフたちが3つを選んでみました。もちろん“登録無料(ただし、アプリ内課金があるものもあり)”なものばかりです。
入門編?定番の都市伝説を網羅
まずはこのアプリ。
都市伝説MAX。
世界の、そして日本の都市伝説だけでなく、
芸能界や秘密結社、スポーツ界の都市伝説までも網羅。
日本の都市伝説の項目はこんな感じ。
おなじみの杉沢村伝説やお岩さん、丑の刻参りなどの定番話はもちろん、中には「これはちょっと…」と思えるような2ch的なものも含めて、様々なジャンルの“あやしい”話が網羅されています。
ちょっと話題が古め?あまり更新がなされていない感もありますが、
無料アプリに付き物の広告の配置も気にならない(不用意に指が触れたりしにくい)ですし、これまたオカルト系のアプリに付き物の恐怖心を煽るアニメや効果も少なく、とてもサクサク動いてストレスが少ないのも良い所。Wi-Fi環境でなくても負担が少なそうです。
文章もとても読みやすいので、電車やバスの待ち時間にもちょうどよいかも。定番のお話が多いので、都市伝説初心者にもオススメのアプリです。
都市伝説クイズでさらに知識アップ!
ゲーム感覚で都市伝説を、という方には、
オカルト都市伝説ミステリー。
146問のオカルト・都市伝説に関するクイズが、それぞれのジャンルごとに出題されます。
UMAからArea51、
SPECTER、APPARITION、PHANTOMと、日本人にはニュアンスの違いが分からないような細かなジャンル分け。
都市伝説好きのスタッフに、“UMA”にトライしてもらったところ、
有名な『雪男』についての問題や、
龍魚?なにそれ??一般人にはよく分からないUMA(未確認生物のことです)の名称が出てきたりしつつも…
「まぁ、基本的な問題ばかりですね。」ということで全問正解のSランク。そうですか、好きな人には簡単なのか…
問題数がそう多くない上に、毎回同じクイズが出題されるので、マニアクラスの方には少々退屈かも?とはいえ、全部で15カテゴリーありますし、それぞれの答えに簡単な解説も付いていますので、都市伝説の復習するのにちょうどいいかも?
最後は大御所を!
3つめ、ラストはもちろんコレ!
日本の超常現象を支え続ける、あの『月刊ムー』認定アプリがついに登場!
しかもガチャゲーです。
超都市伝説ガチャ ―ムー厳選!オカルトミステリーの決定版!―
オープニングからいきなり怪しい(笑)
ガチャゲーと聞くと、「お金がかかるんじゃない?」と思われるかもしれませんが、このアプリは無課金でも充分に楽しめます。
5分ごとに溜まるオーブを手に入れ、水晶を回すと…
カードが手に入る…なんだろうか??
おおお!ネット上に数々の予言を残し、跡形も無く消え去ってしまった未来人ジョン・タイターではないか!?
5分が待てない人、そしてこのカードについてさらに詳しく知りたいという方は、
360円課金するか、もしくはそのつど動画広告を観るか…このあたりも非常に良心的。
カードのコレクションに情熱を燃やすのもよし、
ごく稀に登場するレアカードにドキドキするもよし…
ツイッターなどと連動して、さらなる“謎”に迫れるイベントもあったりしますので、都市伝説の予備知識を蓄えることができるのはもちろん、ゲーム性もヤリ込み度も高いのがこのムー認定・超都市伝説ガチャです。
そんなに怖くはないのでご安心を!
今回はあえて“怖すぎる”都市伝説アプリは外しました。
読み物としても楽しめる、ちょっとした時間つぶしにも良さそうなものを選んでみましたので、コッチ系の話が好きな方はもちろん、そうでない方も一度試しにダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
というわけで、今年も日本中の『あやしいスポット』を、密かに微弱に紹介していくかと思いますので、そっちのほうもよろしくお願い致します。