映像制作のボーダーレスの秘密

岡本 良太
岡本 良太
ご当地情報・九州編
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これが『金印ドッグ』だ!!

福岡県に移住してきて、早や5年。

以前からちょくちょく耳にしていた『金印ドッグ』という言葉。

なにやら“ホットドッグ”らしき食べ物であることは理解できますが、別にテレビで紹介されたりするでもなく、チラシが配られたりしているわけでもなく。

でも、福岡の人たちと会話していると、時おりその名が出てくる“金印ドッグ”。

 

こういうことは、このお方に聞くしかないでしょう。

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ボーダーレス副社長であり、かつ福岡県出身者でもあり、誰よりも郷土愛が強すぎる男としてもおなじみの本田裕太郎!

本田さんが福岡に出張してこられた際、尋ねてみました。

―― あのー、本田さん。

 

本田「ん?どうしましたか?」

 

―― 福岡には“金印ドッグ”なる食べ物があるそうですね。どんなものなのか教えて頂きたくて(実はインターネットで調べて、だいたいのことは知ってるけども)

 

本田「おおっ、金印ドッグとは!懐かしい!!僕の青春に欠かせない食べ物ですよ~…そうですね、久しぶりに僕も食べたいです。今夜仕事が終わったら行きましょう。」

屋台的なお店?

日も落ちて。

福岡県東区の西戸崎という所へ車で向かいます。

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―― すっかり夜も更けて、真っ暗ですね。

 

本田「いや、金印ドッグは夜ですよ。」

 

―― 夜しかやってないのですか?

 

本田「いや、そんなこともないでしょうけれど、夜が食べごろなんですよ、金印ドッグは」

 

おっしゃる意味はよく分かりませんが、とりあえず『海の中道』そして『志賀島(しかのしま)』を目指して車を走らせます。歴史の時間に習った、「漢委奴国王」の金印が発見された場所が志賀島。だから“金印ドッグ”なのですね。

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本田「見えてきたっ!懐かしいですよ~、本当に久しぶりです。あの“船”が金印ドッグの屋台というか、販売所なんですよ。」

 

船?フネってなに?とりあえず、道路わきの広場というか、空き地のようなところに車を停めまして。

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たしかに船のような外観してます。

 

本田「うわぁ~、懐かしい!福岡に住んでた頃は、愛車で夜中じゅうドライブをして、お腹が空いたらこの金印ドッグでしたよ。青春の味ですね。」

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同じような事を、以前の『ガチラーメン』の時も言うてはりませんでしたっけ?まぁしかし、若さ=ハングリーなのは僕もよく分かります。なので、青春の味なのは間違いないでしょう。

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本田「注文はコチラがわ(船尾側)からですよ~!」

意外といろんなメニューが揃っています。だいたい1個500円~600円ぐらい。

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本田「出来たら呼んでくれますんで、車の中で待っていましょう。あ、それと、街外れにぽつんとある屋台ですから、できるだけ1万円札や5000円札は崩していきましょう。これはエチケットみたいなものですね。」

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番号札を渡されます。車内で待機。

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本田「まだかな~、まだかなぁ~♪」

やはり東京砂漠を抜けて地元・福岡に戻ってきている安心感からなのか、すっかり学生時代にタイムスリップしてしまっている本田副社長の顔芸などを楽しんでいるうちに、僕たち番号札3番のコールが。

やすらぎ号の船尾までピックアップしに行き…

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本田「これが“金印ドッグ”ですよ~!うわぁ…ホント懐かしいよ!!」

お味のほうは…!

少しだけ明るい、自販機のほうに金印ドッグを持っていきまして。

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包み紙にもちゃんと“金印”と書いてありますよ。

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包みを破り、半身登場。

これが長年夢見ていた“金印ドッグ”なんですよね?

本田「これですよ、これこれ!では早速…いただきまーす。」

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―― うわー、すごいジューシーだし、そして一般的なホットドッグよりもはるかに具だくさんというか。しかも味付けが濃い目で、ガッツリと食べてる感じがたまらない!思っていたよりもずっと美味しいですよ。

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本田「でしょ?いい意味でのジャンクフードの極みといいますか。」

まったく、こんなジャンクなものまで美味しすぎます。一体どうなっているの福岡!?やっぱり最高ですよ、九州!

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でも、本田さん。オッサン二人がホットドッグを齧っていても、まったく美しくないですよね。東京本社には美人スタッフが揃っているというのに。。。それは何とかならへんのかなぁ?

ヤンキーかと思いきや…

で、僕らが金印ドッグを待っている間にも気になっていた、

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このバイク。

カッコいいけど、ちょっとヤンキーっぽいテイスト?持ち主も、なんとなくコワモテっぽい見た目してはるし。

しかし、そこは僕が図々しさ満点の関西人として、「シブいバイクでんな。写真撮らせてもろてもかめへんですか?」などと話しかけてみると、「わー、嬉しいっす!ぜひ撮ってください。」と二つ返事でOK!実は気さくな兄ちゃんでした。

さっきの本田さんと僕の2ショット写真も、実はその兄ちゃんが撮ってくれたのでした。

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顔出しOKということで、本田副社長と記念写真。

食べ物は何だって美味しいし、この気さくで気取らない人間性。福岡ってホンマええ街ですよ!!東京なんかだと、なかなかこうはいかないですもんね。

 

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夜は更けても、

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お客さんは一向に減りません。

ちなみにお昼間も営業しているそうです。でも本田さんが仰っていた「夜が食べごろ」というのも、何となく分かる気が。

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本田さんもきっと、この金印ドッグに惹かれて、夜な夜な集まる若い人たちの一人だったのでしょう。あのバイクの兄ちゃんみたいな感じの。夜が更けてからでないと育てられないモノを抱えているのが若さですよ。

 

ママはもうオヤスミ~窓から抜け出しGARAGE ROCK!なんていう、めんたいロックの大御所THE MODSの懐かしい歌を口ずさみつつ、今は立派に副社長にまで出世した本田さんといっしょに、香椎にあるスーパー銭湯『照葉スパリゾート』に向かったのでした。

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