>【前編】はこちら< “足水”が流れる小川のそばには、 三連水車。
2015/05/26(火)
『“最後の炭鉱の島”長崎県の池島に行ってきました』【Part 2】
フェリーに乗り込んで…
480円だったかな?人間だけだったら500円でお釣りがきます。
ちなみに、この便での乗客は僕を含めて5人。やっぱり静かな島っぽい?
で、いよいよお待ちかねの出港!
ん~、気持ちイイっす!!
やっぱり船旅は気持ちいいです。流れる景色も、
いつもの通勤電車から見える景色とは違います。当たり前だけど(笑)
体を包む潮風も、最高に気持ちいい~…
などと思っているうちに、
もう『池島』に到着。30分かかりませんでした。あっという間です。
岸辺には『絆・池しま・大スキ』の言葉。よくある「歓迎!◯ ◯へようこそ」みたいなのもいいですけれど、こんなメッセージもステキですね。
で、フェリーを降りて島を見回してみると、
港の周辺にも、
昔の炭鉱の名残でしょうか…さっそく近付いてみましょう。
ネコの大歓迎?
島の全容は、こんな感じです。
レンタル自転車があるみたいですが、この日は閉まってました。残念。
島の全体像と歴史が書かれた看板もあります。
で、一歩島内に足を踏み入れると…
おぉ?ネコがいっぱいだぁ!!
もう少し歩いて、団地内にもネコの群れ!
基本的にはブサイクなネコばかり(笑)でも、そのブサイクさがたまらなく可愛いのだ!
たまーに賢そうな顔をしたネコもいますが、
鈴が付いてますね。飼い猫みたいです。
なんとなく視線を感じるので振り向いてみたら…
小さいニャンコに尾行されてました(笑)
島全体にネコがうじゃうじゃいる…って感じではないのですが、ちょっとした広場に行くと必ずネコに会えます。
で、すごく人に慣れているか?といえば、そんなことは全くなくて。けっこう人間と微妙な距離感で生活しているみたい。近付いたら逃げてしまいます。なでなでさせてくれませんでした。
そんなヨソヨソしいところも含めて、池島のネコはカワイイのだ!!
いよいよ炭鉱の遺産へ・・・
島の外周を歩きつつ、
見えてきました。この池島が、かつて炭鉱の島だった証です。