以前にもここで紹介した福岡県新宮市の相島(あいのしま)で、春祭りが開催されるそうな。行ってみたい。そして、またま
2015/09/01(火)
小学校の頃に習った『出島』って、こんなトコロでした(2)
小学校の頃、社会科の時間に習った
長崎の『出島』。
鎖国をしていた江戸幕府時代、唯一世界に扉を開いていた島。
昔からあの扇形が気になっていた僕は、長崎出張の合間に、路面電車に乗って『出島駅』へ。
あの出島、いったいどんな所なんだろうか?港に向かった、その先に待っていたのは…
ご、護衛艦かいな!?
生まれて初めて護衛艦に乗る!
そうなんです、天気も悪いのに、すごいカメラを首から下げた人たちが多いなぁ、と、気にはなっていたんですよね。
でかい!こんなに近くで護衛艦を見るなんて初めてだよ!!
呆気にとられている僕に、この白い制服を着たベテラン自衛官の方が、「今なら艦にお乗りいただけますよ、こちらへそうぞ!」と案内してくださる。艦橋と艦首を結ぶ、世界の国旗が美しい!
案内されるままに、船の近くへ行くと、
『あまぎり』という名前みたい。護衛艦に乗るなんて生まれて初めてですよ!
ヘリコプターって、
あんな感じで折りたたみ格納されてるんや…知らなかった!
艦を降りると、今度は陸上自衛隊(?)の車が。
やはり、クルマ好きとしては、
スペック的なことが気になりますが、側に立っていた自衛官の方々に尋ねてみると、民間用のパジェロをベースにしているけれども、そんなに特別なチューンナップなどは施されてなくて、
「むしろ、乗り心地などは最悪です(笑)」とのこと。
たしかにシンプルな内装です。しかもオートマ!?
男の子たるもの、珍しい車を見れば、やはり運転席に座りらねばである。
自衛官の方にカメラを渡して、はい!ポーズ!
いやー、こんな機会めったにないですもんねー。シート硬いね~…
って、ちげぇよ!出島だよ出島!!
再び出島を探す…
予定外の珍しいものに出くわして、すっかり目的を忘れそうになっていましたが。
そうです。今日は『出島』が今どうなっているのか?を調べに来たんですよ!
あらためて、港内をウロウロ…
改めて、長崎の港はとても美しいなぁと思います。
釣りをしながら、これまで日本中の色んなを見てきましたが、長崎の港は格別に水が綺麗なんですよね。
この綺麗な湾内のどこかに、あの扇型の出島がポッカリと浮かんでいたのでしょうか?
…こんな感じに?
それか、もしくは、今ぼくが立っているこの場所こそが、もしかしたら『出島』そのものだったりして??
さすがにちょっと疲れてきました。
さっきの『出島ワーフ』に戻って、休憩&聞き込みをしてみることにしましょう。
(つづく)