映像制作のボーダーレスの秘密

福岡支社
福岡支社
ご当地情報・九州編
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

福岡の『カキ小屋』を紹介したい!【前編】

ここ数年、ジワジワと知名度を上げてきて、今や“福岡の冬の定番スポット”として、すっかりおなじみになっているカキ小屋

海辺の漁港、特に瀬戸内海沿岸では昔から冬の風物詩ではありますが、福岡のカキ小屋はまたちょっと違った、独特の風情があってイイ感じなのです。

この時期に福岡に来られる方には、ぜひお立ち寄りいただきたい、利用していただきたいと胸を張ってオススメできるスポットなので、ちょっぴり深めに紹介しようと思います。

福岡のカキ小屋がオススメな理由

福岡市内から、車で西へ西へと。

P1250479-7

車窓から撮ったのでヘンな写真ですが、西区を越えて『糸島(いとしま)』というところに差しかかると、このような看板がそこかしこに見えてきます。ちなみに糸島は“離島”ではなく、“半島”です。地続きですので、橋を渡ったり船に乗ったりしなくても大丈夫。

 

とはいえ、もちろん周囲は海なので、糸島市には昔から多くの漁港があります。そこで漁師さんたちを中心に、冬の間にカキ小屋を運営している、というわけです。

P1250448-7

今回は岐志漁港(きしぎょこう)というところへ。

奥までズラッと、たくさんの小屋が並んでいます。

P1250460-7

立ち並ぶ小屋の裏側はすぐ海。たぶん、本州の人が見たら驚くのではないでしょうか?海の水はもうめちゃくちゃキレイ!濁りはなく澄み切っています。

この美しい海から揚げられたカキを、そのまま焼いて食べるわけですから、『新鮮』とか『獲れたて』という言葉にさえタイムラグを感じてしまいます。

DSC_2654-6

こんな新鮮なカキが1キロで1000円。これは全国的に見ても、かなり安い値段なのでは?広島や赤穂などのようにブランド化されていないからこその低価格。

ブランドになってないということは、あまり美味しくないんじゃないの?…なんてことはありません。福岡って、実は川の多い土地でもあります。豊かな大地の恵みを海に注ぎ込む河川の質こそがカキの味の源。その点、福岡県は素質充分。有名になる前にいっぱい食べておかないと。

P1250449-6

そして、もう1点。福岡のカキ小屋の多くが『飲み物の持ち込みOK』です。ビールなどのアルコール類も大丈夫。さすがに食べ物の持込みは断られる小屋が多いみたいですけれど、薬味などは持ち込み自由。

P1250466-6

たいていの小屋には醤油とポン酢、七味などが置いてありますので、今回はカットレモンとユズ胡椒、モミジオロシを持参。有料ですが、ある程度の調味料や薬味を置いているお店も多いので、もちろん手ぶらでも大丈夫です。

 

最近はさすがに決まりごとも多くなってきましたが、基本的に福岡のカキ小屋は「炭火とカキだけはウチで買ってね、でも後は好きにして」という感じ。

 

きれいな海がすぐそばにあって、値段も安くて、そして自由度が高い…これが福岡(とくに糸島などの沿岸部の)カキ小屋なのです

どこを選んでも、そう大差はありません?

ズラり並ぶカキ小屋。さて、どこを利用すべきか…悩むと思います。

P1250454-6

こんな風に、小屋のウリというか特徴がいっぱい書き連ねてありますが。実際のところは、どこの小屋を選んでもあまり大差はないように感じます。

カキの値段もテーブル代も同じですし、まあ小屋によって大きな違いがあるとすれば『炭で焼く』か『ガスで焼く』かぐらい。なので、別にどこに入っても「バリしけとー!」なんてヘコむことはないと思います。

 

あえて厳密にいうと、サービスとサイドメニューが小屋によって少し違ってくるんですけれど。これは後々説明します。

P1250470-5

今回、僕たちは『炭火焼き』で『持ち込みOK』で、なおかつ『呼び込みのお兄ちゃんのテンションが高い』小屋をチョイス。元気のいいスタッフが多いところは活気もあるし、注文したオーダーを素早く持ってきてくれるような気がする?

いよいよカキが目の前に!

小屋の中はこんな雰囲気。

P1250380-6

みなさん同じ色の服を着ていますが、これはお店で貸してくれる無料のレンタル上着です。基本的には海辺でのバーベキューと同じようなものなので、服にニオイが付きますし、焼いたカキの殻が弾け飛んでくることも。汚れてもいいような服装がベストだと思います。

P1250374-5

カキのお味噌汁がサービスで付いていました。小屋によってはカキ飯などの一品がオマケに付いてくるところも。もちろん、オマケの無いところもありますので、小屋選びの参考にするのもよいと思います。

で、いよいよ本命のカキをオーダー。今回は4人で行ったので、まずは2キロ。

P1250368-6

写真ではちょっと分かりにくいですね。カキの大きさはその時によって違うので、キロあたりの個数って正確には書けないのですが…まずは1人あたり500グラムぐらい注文してみて、足りなければ追加というのがオススメです。

P1250378-6

テーブルに備えてある炭火の上に並べます。

焼くのに意外と時間がかかるので、とりあえず置けるだけ置いて。

P1250387-5

口が開いてきたらひっくり返して。どこの小屋でも軍手を無料で貸し出してくれるので、お好みで強引にカラをこじ開けて…

ブクブクいってます!思わず醤油なんかを垂らせたくなるのですが…

まずはそのまま食べてみることをオススメします。なんせ海から上がったばかりのカキですから、そのままでも塩味が効いていますし、それに、潮の香りも楽しまないと!

 

【2月17日(金)公開予定の後編につづく】

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事一覧

佐賀の『祐徳稲荷神社』は、思っていた以上にスゴかった!【その
朝倉の三連水車ライトアップが復活しました
佐賀の『そば街道』