映像制作のボーダーレスの秘密

岡本 良太
岡本 良太
ご当地情報・西日本編
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大阪の新名所『エキスポシティ』に行ってきました(5)

>その(1)はこちら<       >その(2)はこちら<

 

>その(3)はこちら<       >その(4)はこちら<

 

僕のようなオールド関西人にとって、万博公園といえば、

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やはりこれ、太陽の塔でしょう!

久しぶりです。何年ぶりぐらいやろか??

 

ゲートをくぐって園内の売店周辺から。

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ホルモンを食べながらタピオカドリンクを飲むのが関西の粋人。

塔を横目に園内を横断。

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これは2月末ごろに撮った写真。
今頃は新緑も映えてとても綺麗なのではないでしょうか?

その名のとおり“公園”なので、緑も豊富。
とても気持ちいい空間です。

自然に囲まれた小路を通り抜けて、太陽の塔の真下までやってきました。

やっぱりでっかい!太陽の塔

テレビなどで見かける太陽の塔は、引き気味の画が多いですよね。

なので、他府県の方に意外と知られてないかもですが、

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塔の足元から仰ぎ見ることも可能です。

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腹部にある、『太陽の顔』。

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そして、『黄金の顔』。

お腹の中ではムカついていても、表情は輝かしい笑顔で、と個人的に勝手に解釈していたのですが、ネットで調べると、岡本太郎さんがこの作品に込めた本当の意味は全然違うみたいですね。

本当は過去・現在・未来を現しているそうです。

でも、芸術作品ですし、解釈は人それぞれでもいいんじゃないでしょうか?

 

ちなみに、あまり知られてはいないかも?ですが。

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太陽の塔には裏面があり、そこに描かれている顔はけっこう怖い…

これは過去を表現しているのだそうです。

 

塔の足元には、説明書きが。

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高さは65メートル。

アメリカの『自由の女神』は47メートルだそうです。

そして、関西ミステリーのひとつ、『地底の太陽の顔』についても簡単な説明が。

太陽の塔には、実はもう一つの顔があったそうなんです。

現在も行方不明になったままの、“第四の顔”。

来年をメドに復元されるそうなんですが…一体、どこへ行ってしまったのでしょうか?

梅林から

さっきも書きましたが、ここは公園なので、

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園内のいたるところに美しい花が。

この時期はちょうど梅が見ごろでした。

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とってもいい、梅の花の香りが園内に広がっていて。

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今頃はちょうど桜が見ごろなのかなぁ?でも、今週は西日本にまとまった雨が降ったので、もしかしたらかなり散ってしまっているかも?

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ともあれ、散歩しているだけでも気持ちいい場所なので、新名所の『エキスポシティ』に行かれた際には、ぜひこの太陽の塔もご覧下さいませ!

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確かにアツかった!

関西の地元の友達いわく、“今、大阪でいちばんアツい”らしいエキスポシティ

ガンダムに、新感覚の水族館『ニフレル』、そしてこの太陽の塔と、たしかに見所はいっぱいになってましたね。

 

出来立ての人気スポットだけに、まだしばらくは混雑も予想されますが。

市内からも意外とアクセス便利ですので、これからの行楽シーズンに大阪観光される皆さま、お時間ありましたら、『万博記念公園駅』まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

 

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