映像制作のボーダーレスの秘密

岡本 良太
岡本 良太
ご当地情報・西日本編
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“炎のストッパー”津田恒実さんが見守る野球場(前編)

先日、中国地方での仕事から帰ってくる途中に、

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山口県周南市の道の駅で一服。

近隣の観光スポットが紹介されている案内板を眺めつつ…

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以前、『バリそば』の話をしたときにも書きましたが、山口県って、実は密かに温泉大国でもあるんですよね。

湯野温泉かぁ。ええなぁ。のんびりお湯に体を委ねたいよ。

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こんなところもあるのですね。見どころいっぱいの周南市…

え!?

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津田恒実メモリアルスタジアム!?

津田恒実さんって、あの元広島カープの“炎のストッパー”ですか!?

 

津田恒実さんとは?

若い方にはピンと来ないかもしれませんが、僕らより上の野球ファンならば、誰でもその名前、投球フォーム、浮き上がるような剛速球を憶えているはず。

元広島カープの、抑えの切り札だったピッチャーです。

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この本も読みましたよ。(ちなみに本では“恒美”となっていますが、これが元々の名前だったはずです。のちに“恒実”と改名されました。)

 

敵チームからも愛される、明るいキャラクター。

なのに、一度マウンドに登れば鬼気迫る表情で150キロの剛速球を投げ込む。

全盛期のランディ・バースにも直球勝負、3球3振に切って落とし、「ツダはクレージー!」と言わしめた男。

 

たしか、ウォーレン・クロマティが書いた本にも、“津田は他の日本人ピッチャーと違って、逃げるような変化球など投げてこなかった。マウンドからこちらを睨めつけ、ストレートで勝負してきた”というようなことが書かれていたっけ。

 

大のタイガースファンですが、津田投手のことは気になっていましたよ。

オールスターでも大活躍していましたし。

 

それだけに、『亡くなった』というニュースを聞いた時には衝撃を受けたというか…ショックでしたね。

今でもよく憶えています。

あれも確か、1993年の、オールスター戦初日のことだったはず。

幼い男の子と奥様を残し、まだ32歳という若さだったんですよね。

 

野球場に向かう

あれからもう20年以上も経っていますし、しかもここは山口県ですし。

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とりあえず車で向かってみましたが…

うーん、ここでしょうか?津田さんの名前は書かれていませんが。

駐車場に車を停めて敷地内に。

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緑に囲まれて自然が豊か。場所も、田舎というほどではありませんが、街の中からは少し離れた場所にあります。

広い空間、ノンビリとした雰囲気を味わいつつ歩いていくと、

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遠くに野球場ならではの照明らしきものが。

こういうのを見ると、少しテンション上がりますよね。野球ファンなら分かってもらえると思います(笑)

少し早足で近付いてみると、

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おおっ、間違いない!野球場です。しかもバスが何台も停まっている…高校野球の公式戦でもやっているのでしょうか??

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グランドの脇、フェンスに沿って歩いていくと…

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やっぱりここで合っていたみたいです。しっかりと書いてあります。

『津田恒実メモリアルスタジアム』!!

 

津田投手ゆかりの野球場

本を買って読むぐらい、好きな野球選手の一人でもあったのですが、

そこはせいぜい阪神ファンの限界といいますか・・・

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津田さんの名前を冠した野球場があったなんて、今日の今日まで想像もしていませんでした。

球場に沿って、正面ゲートに向かう…

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本当に、緑がいっぱいで気持ちいい空間です。

敷地内には野球場だけではなく、陸上競技のグランドや体育館らしきもの、そして芝生の広場などもあったりして、『総合運動公園』といった感じの造りになっています。

 

植え込みのそばのベンチに座っていた、この近くにお住まいらしきおじいさんに、この野球場のことを尋ねてみました。

津田恒実さんが偉大な野球選手なのは知っています。でも、なぜここに、彼の名前が付けられた野球場があるのでしょう?

 

おじいさんはボソボソと、かなりキツめの訛り交じりで、

「津田はこの街の出身。このあたりで生まれ育った。しかも彼は、高校時代に、この球場で完全試合を達成したそうだ。」

えーっ!マジですか!?

 

(後編につづく)

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