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『かんころ餅』、そして『かんころ飴』

今年も向井社長から、福岡支社に陣中見舞いが届きました。

以前にもこのコーナーで紹介されていましたが、コチラです!

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長崎県民のソウルフードと言っても過言ではない!?

『かんころ餅』です!!

長崎・五島のご当地スイーツ

長崎は長崎でも、これは五島列島の名物です。

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白いまな板を用意すればよかったですね。
分かりにくいですが、緑色がかった茶色なんです、かんころ餅って。

ちなみにこの『かんころ』というのは、サツマイモを干して乾燥させたもの。
干しイモのことです。

 

もち米に、かんころと砂糖を加え、
あとは普通のお餅のようにつき上げたのが、この“かんころ餅”です。

なので、郷土料理というよりも、
長崎・五島列島のご当地スイーツと呼ぶほうが正しいと思います。

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包丁を使って切り分け。

まな板の上のほうに、脱酸素剤が写ってますよね?

市販のかんころ餅には、裏側にこの脱酸素剤が貼り付いていて、気が付かないうちに包丁で切ってしまうことが多いです!お気をつけくださいませ。

仕方なく電子レンジで…

と、切り分けたところで。

事務所にはキッチンがないんですよね。当たり前ですが。

本当は、ストーブの上とか、モチ焼き網の上でじっくり焼き上げて、
カリカリの「おこげ」も楽しみたいところですが。

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仕方なく電子レンジで。

オーブントースターがあれば、まだ美味しく焼けるんですけどね。

とにかく、普通のお餅を焼くのと同じように、

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中まで火が通れば完成。

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お仕事が行き詰まってます?な雰囲気の坂井ディレクター。

甘いもので一息入れてください!

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長崎が誇るご当地スイーツ、かんころ餅

近頃はお取り寄せもできますし、長崎のアンテナショップや物産展などでも入手できますので、全国の皆さま、ぜひ一度ご賞味くださいませ。

 

そうそう、

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今回のは“ゴマ入り”。最近はこのように煎りゴマや塩豆、餡入りなどのかんころ餅も販売されているようですが、最初はやはり何も入っていない、プレーンなのをオススメいたします。

かんころアメ!?

そして、社長からの陣中見舞いには、

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『かんころ飴』も同封されていました。

…すみません。これは全然知りませんでした。。。

九州に支社があるというのに、不勉強きわまりなし。お恥ずかしいかぎりです。

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小皿に盛ってアップ。きな粉がまぶしてあります。

こちらも“かんころ”ですから、サツマイモの味がするんでしょうけれど…

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坂井ディレクターも知らなかったそうです、かんころ飴。

さて、坂井さん、お味はいかがですか?

坂井「おばあちゃんの家で食べる飴、という感じですね。懐かしいというか、素朴。子供の頃はキライだったはずなのに、大人になると、こういう甘さがたまらなく愛おしいですね。」

なるほど、確かに。

サツマイモの風味もしっかりと生きていました。

かんころ飴、こちらも機会があればぜひご賞味くださいませ!!

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