映像制作のボーダーレスの秘密

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東京モーターショー2015に行ってきました!(3)

>パート(1)はコチラ<

 

>パート(2)はコチラ<

 

「そして、2年後の1997年に、21世紀に間に合いましたのキャッチコピーで登場したんですよ、プリウス。衝撃のデビューでしたね。」

 

―― 今回のプリウスで四代目ということですが、いかがですか?

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「前評判では、“走りの部分”を強化している、ということで。これまではどうしても燃費の良さにばかり注目されていたのだけれど。」

 

―― デザインに関しては、ネットでは賛否両論だったりしますよね。

 

「でも、“走り”と“燃費”っていう、全く正反対とも言えることを両立させるには、ある程度仕方ない部分もあるし…」

 

―― そうですね、軽量化とか、空気抵抗とか…

 

「初代プリウスを初めて見たときも、“えっ!?”とちょっとビックリしたけれど、今ではむしろ“ハイブリッド車”というジャンルを背負っているようなフォルムだと思える。

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見慣れたらきっと問題なくなるんじゃないかな。それに、プリウスといえばやっぱり燃費!この新型プリウスはJC08モード(車の燃費を測定する方法の一つ)でリッター40キロを標榜していますからね。この技術力にはただもう感服してしまいますよ!」

HONDA・NSX

―― 今回『東京モーターショー2015』に行くという話をしたら、某クルマ部員から、「この写真は忘れずに撮っておいて!」と頼まれた車が2台あったんです。

 

「へーっ。2台って?」

 

―― 1台はマツダの『RX-VISION』パート(1)で紹介しましたよね。そしてもう1台が…

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HONDA NSXのプロトですね。こちらは2016年春デビューが予定されているホットな1台です。たしかに見たくなりますよ!」

 

―― 某部員いわく、「スポーツカーでもスペシャルティーカーでもなく、最初から“スーパーカー”として誕生した日本車は、トヨタ2000GTとNSXだけ!」だそうです(笑)

 

「さすがにソレはちょっと言い過ぎ…ではないかも?確かにそう言える部分もありますね。Acura版の動画を貼っておきましょう。」

「初代NSXの初登場は1990年、今から25年も前の事。僕はまだ幼すぎたのでよくは知らないのだけれど、凄かったらしいよ。」

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―― スゴかった、というと?

 

「アルミ製の超軽量ボディに、当時話題になり始めていたホンダの至宝“VTEC”エンジンをミッドシップに搭載。1台1台がほぼ手作りで、値段が800万円。」

 

―― 25年前で800万円ですか…

 

「バブル末期の頃とはいえ、当時の日本車としては破格の価格設定だったそうです。同年代のR32のスカイラインGT-Rが、新車でだいたい450万円ぐらいだったんだから。」

 

―― そうやって聞くとスゴいですよね!

 

「マイナーチェンジをしながら、2005年までは製造されていたんだけれど。ここにきて、いよいよ復活するというわけです!!」

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―― いかにも早そう!ってフォルムですよね。

 

「なんでも、この新型NSXは3.5リッターのV6ターボ+3モーターの“ハイブリッド”車だそうから、もちろん速いに決まってるよ(笑)!!」

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―― 早く街中で見かける日が来ないかな?と思ってしまいますね。

 

「そうですね。かつてのホンダSシリーズやビートの復活版ともいえるS660も売れ行き好調みたいですし、60年代にN360などで一世を風靡したNシリーズも、N-ONEやN-BOXなどで見事な返り咲きっぷり…」

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「いよいよホンダのリバイバル真打登場!という感じですよ。2016 年の春まで、もう少し待ちましょう!!」

スバル・インプレッサ

―― 続いてスバルのブースにも…

 

「スバル好きにはマニアな方が多いので、僕などが語るのも憚られるのですが(笑)」

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―― 『インプレッサ・5Door CONCEPT』です。

 

「いわゆる“WRX”とは違う進化ですね。精悍さよりも、ワイドでゴージャスなSUVというイメージで。」

 

―― 結婚して、家族ができたら乗りたいクルマ、という印象を受けました。

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「それはいいセンスですよ。スバルといえば『アイサイト』。国産屈指の衝突安全性能を誇るメーカーでもありますからね。ボクサーエンジンは静かなので、車内の会話も弾むだろうし。ファミリーユースにピッタリかも?」

VIZIV FUTURE CONCEPT

―― そして、こちらも気になったのですが…

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“SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT”。ヴィジヴと呼ばれていましたよね。これもいわゆる『クロスオーバーSUV』ですが、いかにもスバルっぽいというか…」

 

―― スポーティーな印象を受けたのですが。

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「そうですね。この写真では都会的でスマートっぽく見えるかもしれませんが、実物はもっとワイルドなイメージ。活動的で。アウトドアな風景に合うかも?」

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「噂レベルですが、次期のフォレスターとしてデビューするという話もチラホラと。このままですでに完成度も高いので続報を待ちましょう!!」

 

輸入車もいっぱい!!

―― 東京モーターショーなのに、外国の車の展示も多くてビックリしました(笑)

 

「リーマンショックがあって、そして震災があって…東京モーターショーに出展する外国のメーカーはここ数年減少気味だったんだけれど。今年は増えていて嬉しかったですよ。」

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―― ポルシェのブースも大盛況でしたね!

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カレラ4S。やっぱりカッコいいよね!不変の美しさがあります。このボディに420馬力ですよ。お値段はおよそ1700万円。クルマ好きなら一度はオーナーになってみたいですよね!」

 

―― そして、こちらも大人気でしたよね、BMW

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M4 GTS。個人的には今回の輸入車の中で一番インパクトあったかな。ワールドプレミアの1台。限定モデルで500馬力!!」

 

―― アルミホイールも豪華でカッコいいです!

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「BMWの場合などでは、アルミと言わず“アロイ・ホイール”と呼ぶのが一般的ですよ…と、それよりもこのボディの色の素晴らしいこと!こういう色って、あまり日本車では見かけませんよね。」

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「そしてこちらは…7シリーズの最新型。言わずと知れた、BMW最高級モデルです。」

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―― 普段は近付けないような超高級車を近くで見られるのも、この『東京モーターショー』ならではですね。

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「そうだよね。お客さんたち、そして僕らも、あまり近くからではなく遠巻きに眺めていましたよね(笑)オーラがありました。」

福岡モーターショーで!

―― 他にも…

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ぜひ紹介したいクルマがたくさんあったのですが…残念ながら文字数が尽きてしまいました…

 

「実は、12月に『福岡モーターショー』もあるんですよ!福岡支社のクルマ部員はもちろん参加するそうなので、今回紹介できなかった車種やメーカーについては、そのときにまたこの『ボーダーレスの秘密』で。」

 

―― そうですね、福岡はキレイな人が多いので、博多美人コンパニオンさんたちの写真も期待しつつ…

 

「コラコラ!僕たちはクルマ部ですから!!…まぁ、そこは福岡支社の部員たちに「良きにはからえ」とだけ伝えておきましょう(笑)

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