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お手軽アウトドア・テナガエビ釣り【前編】

梅雨入りしたとはいえ、季節的には立派な初夏。そろそろ何か釣りに行こうか。でも、時間もお金もあまりないから遠出も無理だし。近場でお手軽にサクッと楽しめる釣りはないものか…

そうだ、テナガエビ釣りなんてどう!?

テナガエビ釣りをオススメする理由

「魚釣りかよ、興味ねえな!」なんてパソコンやスマホを閉じてしまわないで!たしかに魚釣りって、専門的な知識や道具が必要な場合も多いですが、テナガエビは例外。そんなに難しくはありません。むしろ、釣り入門向けにちょうどいいターゲットかも。

ちなみにテナガエビとは、

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こんな生物です。小洒落た感じの居酒屋さんなどで、まあまあ高級なお値段で提供されていたりもする、もちろんエビの仲間です。河川に棲んでいる淡水性ですが、上流のほうよりも、海に近い河口の方に多く見られるような気がします。

「こんなものが釣れるのか!?」と驚かれる方も多いでしょうが。はい、釣れます。網で掬ったりもしますが、釣りのほうが断然楽しいです。

 

テナガエビ釣りをオススメする理由は…

身近な川に棲んでいる

北海道をのぞく、本州・四国・九州に棲息しています。そして、あまり知られていませんが、実は身近な川にもたくさん棲んでいます。別にわざわざ郊外に出かけなくても大丈夫。ちょっと大きめの川の河口付近なら、だいたいどこにでも棲息しています。

試しに、関東地方の方なら『多摩川 テナガエビ』『江戸川 テナガエビ』とか、関西地方の方なら『淀川 テナガエビ』などのワードで検索してみてください。釣り場や釣果がズラっと出てくるはず。都会を流れる川にも、けっこう普通に棲んでいたりします。

 

簡単な道具で釣れる

極端な話、糸と釣り針とエサだけでも釣れます。それだとちょっと面白くないので、まあ竿とウキぐらいは用意したとしても、道具はそれだけ。金銭的にも楽です。2000円もあれば余裕で揃います。道具に手間やお金が掛からないのもテナガエビ釣りの魅力のひとつです。

 

そして、これがテナガエビ釣りの一番のポイントなのですが、

食べて美味しい!

釣ったテナガエビはもちろん食べれます。居酒屋メニューになっているぐらいですし。「こんな都会の、ドブ川みたいなとこで釣れたものも!?」と気持ち悪がられる方もおられるでしょうが…個人的には大丈夫だと思います。

エビ自体、水質の汚れに敏感な、非常にデリケートな生物です。なので、テナガエビが生活している水は、見た目ほどには汚染されていないのではないかと。ただ、寄生虫とか怖いので、めっちゃ加熱しますけれど。

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道具も少なくて済むし、お金もそんなに掛からないし。そんなに早起きしなくても別にOKだし(本来テナガエビは夜行性なので、早起きしたほうがたくさん釣れるとは思いますが)、電車で行けるところでも釣れるし。しかも、ちょうど今の時期の6月~7月ごろがテナガエビの旬!これは行っとけでしょ!?

道具の準備

ということで、いよいよ本格的に釣行前の準備を。まずは竿です。

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今回ぼくは『タナゴ竿』という、1m55cmの短いものを使いました。伸び縮みする竿です。これはいちばん短くした状態。24cmにまで縮みます。コンパクト!…ちなみに、1000円札の横の長さはちょうど15cm。魚のサイズを測りたいときの目安にもどうぞ。

ただ、タナゴ竿はお値段がそこそこ高めなものも多いですし、釣り場によっては短すぎる場合もありますので、最初は2mぐらいの長さの『ヘラ竿』とか『ノベ竿』と呼ばれるものを使うのがよいかも。リールは使いません。

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釣り具の量販店などに売っている、こんな竿でも充分。1000円ぐらいです。

そして、仕掛け

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テナガエビ用の針はとても小さいので、釣り慣れている人でも結ぶのは難しかったりします。なので、最初から糸と針などがセットになっているものを使うのが便利。

釣り具屋さんには色んな種類が並んでいますので、自分が使う竿の長さに合ったものを選びましょう。予備に2~3セット買っておくべきかと。

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釣ったテナガエビを食べたい場合は、活かしたまま持って帰らなきゃいけないので、このような電池式のエアポンプが付けられる容器があると便利。

この写真の容器はクーラーボックス型のもので、少しお値段張りますが、

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ホームセンターなどで見かける、こんな発泡スチロールのものでもOKですよ。要はフタがしっかりと閉まるもの(車で移動中に水がこぼれたりしないように)で、エアポンプのホースが通せるものなら何でも大丈夫です。

そして、これも必需品!

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ピンセット。釣れたエビから針を外すときに重宝します。100均で売っているようなものでOKなので、絶対に持っていったほうがいいですよ…今回、同行してくださった釣り仲間に教わりました。感謝です!!

あと、あってもなくてもいいですが、釣り上げたテナガエビを確実にキャッチできるような網(これも100均で売っているような虫取り網でOK)があれば便利です。

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アマゾンなどの通販サイトで『テナガエビ 釣り』などと検索すると、これらがほぼ揃ったセットも出品されていますので、そちらを利用するのも良いでしょう。

でも個人的には、通販ではなく、釣り具屋さんに行って、店頭で揃える方をオススメします。店員さんにだいたいの予算(最低3000円~4000円ぐらいから)を伝えれば、適当なものを見繕ってくれますし、しかも、良く釣れているポイントなど、さまざまな情報を入手するチャンスもありますし。

 

まあとにかく、事前に用意しておく道具はこれぐらい。あとはハサミと、タオルや飲み物ぐらい?そうそう、釣りエサがまだですが、それは釣りに行く前日か当日の朝にでも用意することにしましょう。

いよいよ釣り場に!

と、いうことで。とある日曜日。某県にある、けっこう大きめの川の河口付近にやってきました。やっぱり週末はアウトドアですよ!釣りですよ!!

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いい天気!

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そして、ドブ川レベルの濁りっぷり!!いやいや、これでいいんですよ。テナガエビは夜行性ですから、多少水が濁っているほうが釣れる気がします。

それに、『濁っている』からといって、決して『汚れている』わけではないのが自然界の水。透き通った水なのに、メダカ一匹泳いでない池とか川とかもあるでしょ?ソッチのほうが遥かに怖いですよ…

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釣り場の近くで、今回使用するエサを購入しました。

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テナガエビ釣りでいちばんポピュラーなエサは、やはりミミズでしょうか。そのへんの土を掘り返して現地調達してもよいのですが、メンドくさかったので買いました。だいたいの釣り具屋さんで売っています。

しかし、釣り慣れていない人にとって『ミミズをちぎってハリに付ける』っていうのは、なかなかハードル高いんじゃないでしょうか?

特に、釣ったテナガエビを食べようと思っている人は「ミミズ食ったテナガエビを自分が食べるの!?」とか…釣り人はそんなこと全然気にしないですけれど。

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ミミズ以外にも、焼き鳥の定番のハツやスナギモなどの生肉もエサとしてよく使われますが、今回は衛生的かつコンビニでも調達できる、ちくわ魚肉ソーセージも使ってみることにします。

これで釣れたら、初心者の人もハードルがグッと下がるのではないでしょうか?

 

【後編】につづく

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