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山笠シーズンの博多を彩る『飾り山』(2)

>パート1はこちら<

 

名物の『川端ぜんざい』って、金・土・日の週末しかやってないんですよね。

なので、これまで食べることができなかったんですよ~!

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今回初めて立ち寄ることができました!

バリ甘かっ!『川端ぜんざい』

この『川端ぜんざい』はお茶屋さんや喫茶店というようなものではなく、屋台テイストあふれた感じの作りになっています。

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食券を買ってのセルフサービス。かき氷などもあります。

しかも、ここにも、

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ドーンと飾り山(かざりやま)!

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テーマは能楽でおなじみの『船弁慶』。

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見送り(裏側)は『花咲か爺さん』ですね。めでたい感じ!

ちなみにすぐ裏は、

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穏やかに川が流れていて、とっても涼しげです。

 

川べりで涼みながら待っていると、

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セルフですから番号の呼び出しがあって、いよいよお待ちかね、コチラが『川端ぜんざい』

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おモチは本物、のびるのびる~!で、一口食べると…あっ、あま~い!!

スゴい甘さです。ぜんざいって甘いものだから、当然ちゃあ当然なんですが、それにしてもちょっと甘すぎる?

 

お隣の席でぜんざいを食べていた、60歳ぐらいの夫婦の方に「甘いですね~」と話しかけてみると「昔はもっと甘かったったい!」とのお答え。これでも甘さ控えめになったってこと!?なるほど、郷に入れば郷に従え。この甘さこそが博多流スイーツのルーツというものでしょう。

櫛田神社へ

川端ぜんざいを満喫したら、また飾り山巡りへ。

昨日も書いた通り、山笠は おくしださんこと櫛田神社の神事です。

 

川端商店街を、中洲川端駅方面から歩いていくと、

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見えてきました櫛田神社!このお祭り、『博多祇園山笠』の中心はここです。

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もちろんここにも飾り山があります。昨日も少し書いた通り、この櫛田神社の飾り山は一年中見ることができます。

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ほんとにもう、何度だって書きますが、

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この美しさと細工の細やかさよ…ぜひ一度、生で見てもらいたいと思います!

キャナルシティの飾り山

櫛田神社のすぐそばにあるのが、博多地区最大級のショッピングモール『キャナルシティ』

キャナルにももちろん飾り山が据えられている、ということなんですが…初めて見に行くので、詳しいことは分かりません。。。

 

で、建物内に入って少しウロウロ…

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これがまさか、飾り山のアタマの部分!?

高さが10メートル以上もある飾り山、普通は地上部分から見上げるだけなのですが、ここでは建物の上の階からも見ることができるので、

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ずばり見降ろすことだって可能!

そして目の前に、

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てっぺんの部分が!

見送りは…

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福岡のサッカーチーム、『アビスパ福岡』!!

このキャナルシティでは、色んな角度から飾り山を眺めることができますね。山笠に関するチラシなども充実してますし、飾り山をハシゴ見物するなら、まずこのキャナルシティからスタートしてみるのがオススメかも?

ぜひ実物を!!

もう何度も書いていますが、またまた書いておきます。たぶん、写真や動画を見るよりも、絶対に実物を目の当たりにしてほしいと思います!!

そのくらい、飾り山は絢爛豪華で素晴らしい、九州・福岡そして日本が誇るアート作品です。

 

そして、ほとんどの飾り山が、わずか2週間ほどで撤去されてしまうという…このあたりの儚さ・潔さも、博多っ子そして日本人らしい美徳を内包しているように思えますね。

他にも、例えば天神駅周辺とか福岡空港、ヤフオク!ドームなどなど、市内14ヶ所でこの『飾り山』を楽しむことができますよ。

福岡では“山笠が終われば本格的な夏” といわれています。初夏のこの時期に福岡を訪れる予定の方、ぜひカメラのご用意を!!

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