映像制作のボーダーレスの秘密

岡本 良太
岡本 良太
ご当地情報・西日本編
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“炎のストッパー”津田恒実さんが見守る野球場(後編)

>前編はコチラ<

 

おじいさんの、

「津田は高校時代、この野球場で完全試合を達成した」という言葉。

たしか、津田さんの本にも書いてありました。

高校球児時代に公式戦でパーフェクトゲームを達成したことがある、と。

しかし、それがまさかこの球場だって!?

正式名称は『周南市野球場』

急ぎ足気味に、正面入り口方面に向かって。

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正面ゲートはとても綺麗。高校球児たちがウロウロしています。

 

正式な球場名は『周南市野球場』というみたい。

1971年に完成して以来、高校野球の公式戦や社会人野球、時にはプロ野球のオープン戦なども開催されている、由緒正しき市民球場です。

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2012年に公募によって『津田恒実メモリアルスタジアム』という愛称が付けられたそうです。

 

で、関係者らしき方々に、

「ここで津田さんは完全試合を達成したのですか?」と尋ねてみたのですが、

「うーん、そうだったハズだけど…」というお答え。

先程からチラチラと写真に写っているように、この日は高校野球の公式戦だったようで、関係者の皆さんは大忙し。ゆっくり事情を聞き回るのも申し訳なくて…

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事前にこの球場の存在を知っていれば良かったのですが、なにせ仕事の帰り道に偶然知った場所なので、準備も仕込みもままならず…

どなたかご存じなカープファンの方、詳細を教えて頂けるとありがたいです!!

 

津田プレートも!

改めて、正面入り口をよく見ると、

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おお!!

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金色に輝く『津田恒実メモリアルスタジアム』の文字と、

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津田さんが現役時代に築きあげた数々の業績。

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故障を乗り越えてのオールスター5回出場は立派!

僕はタイガースファンなので、広島のマウンドに立つ津田さんよりも、オールスター戦でのイメージが強いです。

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厳重に守られたガラスケースの中には、津田さんゆかりの品々が。

 

そして!

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もちろんレプリカですが、野球ファンには説明不要の

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津田プレート。

『笑顔と闘志を忘れないために』と刻んであります。

 

これらは全部、正面入り口前に飾られています。

球場内に入らずとも、炎のストッパーが遺した、数々の“形見”を間近で見ることができますよ。

 

“弱気は最大の敵”

球場内にも入れたのですが、さっきも書いた通り、この日は高校野球の公式試合中だったので、あえて自粛。

高校球児たちの邪魔はしたくなかったので…

でも、玄関には入れてもらって、中の写真も少しだけ。

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奥には津田さんのパネル。

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右側の写真は、セリーグ制覇した時の有名な1枚ですね。達川さんと抱き合って喜びを爆発させている津田さん。

 

そして、左側の、この言葉。

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津田さんといえば、やはりこの言葉でしょうか。

『一球入魂、弱気は最大の敵』

生前自分でも認めていたほど、実は気が小さくて臆病だったといわれている津田さんは、この言葉を胸に、逃げ出したくなるような局面で、強敵相手に直球勝負を挑み続けていたんだそうです。

 

津田恒実さんの見守る野球場で・・・

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秋晴れの青空と、

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きれいな外野の芝。

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あまり見ることない?なスコアボードの裏側。

そして、

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ブルペン。背番号10番の投手が肩を作っていました。

カメラを向けたらササッと奥に・・スパイじゃないから安心してよ!(汗)

 

この周南市野球場は、何年か前に大改装したそうなので、高校球児だった津田少年がここで投げていたのかどうかは分かりませんが。

 

津田さんの高校の後輩にあたる阪神タイガースの岩本輝投手などは、もしかしたらここで投球練習したり緊張したりしていたかも!?

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そんなことを考えていると、目の前を大勢の高校球児たちが横切って。

 

多くの野球ファンの心に、今も鮮烈なイメージを残す“炎のストッパー”津田恒実さんは、今もこの球場のどこかで、彼らを見守っているのでしょうか。

 

この「津田恒実メモリアルスタジアム」のフィールドに立つことができる彼らのことが、なんとも羨ましく思えたりしたのでした。

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