映像制作のボーダーレスの秘密

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街で見かけたカッコいい車X2(後編)

>前編はこちら<

 

>中編はこちら<

 

―― そうなんですよ。

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本当はスタイリッシュなデートカーだったんですよね、シルビアって。

 

本田「でも、このS14が発売されたときは…」

 

―― 非難轟々でしたね、正直(笑)僕が免許取ったのは、ちょうど“S13”が大人気の頃だったんですよ。なので、このS14にフルモデルチェンジした時の、あの衝撃といったら…

 

本田「たぶん、今これを読んで下さっている、アナタと同じ年代のクルマ好きの皆さんは、きっと当時の事を思い出しておられることでしょう(笑)」

 

―― なんで3ナンバーにするんだよ!?このデザインは何だ!?っていう(笑)

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本田「これは、その批判を受けてデザインチェンジした“後期型”ですね。」

 

―― これもテレビCMがカッコ良かったんですよ!ハイロウズの『相談天国』がBGMに使われていて…

 

本田「宝生舞さんの、“あの目ェがタマランわぁ~!”ですよね。」

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―― 前から思っていたんですけれど。

 

本田「はい?」

 

―― 本田さんって、何気なく使う『関西弁』がとても上手ですよね。九州男児なのに。

 

本田「アハハ(笑)向井社長と何年の付き合いだと思っているんですか?」

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本田「それはソレとして…こうやって、改めてS14をゆっくり眺めると。」

 

―― カッコいいんですよね。当時はS13のインパクトがあまりにも強すぎて、比べすぎてしまったんですよね。ちょっと反省しています…

 

本田「でも、さっきも少し話に出てきたように、本来は“デートカー”なんですよね。」

 

―― 別にドリフト専用車とかではなくて。今では伝説的な扱いをされているS13も、出たばっかりの頃は“ナンパ車”なんて言われてましたもん(笑)

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―― しかし…トヨタの86が復活しましたよね。今年の頭にはホンダのNSXも公開されました…そこで気になるのはシルビアの復活ですが。

 

本田「2011年のモーターショーで公開されたESFLOW(エスフロー)という電気自動車、これが後輪駆動だったので“シルビア復活か!?”と囁かれたのですが。

 

―― 一時は“2015年正式発表、16年に販売開始”という、かなり具体的な噂も流れましたよね。

 

本田「カッコよくて、走って楽しくて。しかも、若者でも頑張れば買える値段…シルビアって、“やっちゃえ”を体現するのにピッタリの存在だと思いますよ。吉報を待ちましょう!

ホンダ・ビート

続いての1台はコチラ!

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本田「おおっ、ホンダ・ビートですね。しかしキレイな青ですね!とても丁寧に乗っていらっしゃるのが分かります。」

 

―― とても20年前の車とは思えないですよね。今回2台目のオープンカーです。

 

本田「ちなみに、“オープンカー”というのは和製英語です。海外ではあまり通用しない言葉ですよ。」

 

―― そうらしいですね。国によって違うみたいですね。

 

本田「車のタイプによっても、微妙なニュアンスの違いみたいなのがあって…前編の『ユーノス・ロードスター』や、

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今回のビートのような2シーター・スポーツタイプは“ロードスター”とか“コンバーチブル”という場合が多いみたいです。

 

―― “カブリオレ”という場合もありますよね?

 

本田「それは4人以上乗りのクルマや、セダンタイプのオープンカーに使われることが多いような気がします。」

 

―― なるほど。

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本田「それにしても…本当に状態の良すぎるビートですね。美しい!!」

 

―― オーナーさんはけっこう年配の方だったんですよ。中古車屋さんで“運命的な出会い”を感じて、それまでに乗っていたクルマを売り払い、今はこのビートにしか乗っておられないそうです。

 

本田「それこそまさに“クルマ愛”ですね!感動しますよ。僕もそういうドライバーになっていきたいですよね。」

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本田「学生の頃、先輩がビートに乗っていたんですよ。色は黄色だったけれど。いろいろと思い出します。これがまた、クルマのいいところですよ。」

 

―― そうですよね。車を見ただけで色々と思い出せてしまう。どこにドライブしたか、とか、誰とどんな会話をしたか、とか。

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本田「今年はS660もリリースされたし、去年出た『ダイハツ・コペン』も、今年になって丸目の“セロ”が発売されましたし。」

 

―― バブルが弾けてから、およそ20年ですもんね。

 

本田「そう。新しく出た軽オープンを買ってAZ-1、そしてこのビート、カプチーノの“ABCトリオ”が買えなかったという、悔しい思い出にケリをつけるのも良し…」

 

―― このオーナーさんのように、当時の車を探して、こうやって丁寧に乗るのも良し!ですね。

大昔に見たクルマ!?

―― では、最後にもう一つ。ちょっと反則というか、“大昔に見たカッコいいクルマ”なのですが。

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本田「うわっ!これ“童夢-零”!?」

 

―― 本田さんの懐かしい絵を見せてもらいましたので、僕も懐かしいのを(笑)

 

本田「日本で唯一のスーパーカーとも言われているクルマではないですか!!しかも…フィルムで撮った写真ですよね!?」

 

―― もちろんです(笑)本当はボーダーレスの最強スタッフたちに頼んで、完全デジタル化しようとも思ったのですが。

 

本田「いやいや、これはこのままの方が。“FUJICOLOR78”の文字が泣かせるじゃないですか!1978年に撮ったものですか??」

 

―― アルバムに半券も挟んでありましたので。

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―― 『’78モーターフェスティバルin大阪』というイベントだったみたいですね。ちなみに、会場の大阪国際見本市というのは、現在の“インテックス大阪”ですが、これは今の場所に移転する前だったようです。

 

本田「貴重な資料ですよ。スーパーカーブームの頃でしょ?“童夢-零”の画像を検索しても、出てくるのは最近撮られたものばかりですし…ナマで見たんですよね!?」

 

―― “童夢-零”って謎のクルマだったんですよ、当時の少年たちにとって。今のようにネットで情報が入ってくる時代じゃないし。誰も実物を見た事がない。でも、なぜか、筆箱や下敷きにはその姿がプリントされているという(笑)

 

本田「だからこそ憧れたんですよね?」

 

―― そうです、感激しましたね!友達に自慢しまくりでしたよ。シルバーのボディもですが、この、フォグランプかな?オレンジ色が印象に残っていますね。

 

本田「チケットにも童夢-零がデザインされていますね…フィルムメーカーがイベントをスポンサードしているのにも注目です。当時も“クルマを撮る”ということが、趣味の一つとして認知されていたということですね。」

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―― もうひとつ、謎の1台が。

 

本田「ハコスカ!バリバリのレース仕様ですね!!」

 

―― これも同じ会場で撮ったものなんですが…謎なんですよ。たしか、高橋国光さんが50勝した時のGT-Rって触れ込みだったような記憶もあるんですよ。でも、詳しい事は分からなくて。

 

本田「さすがに僕も分からない(苦笑)まだ生まれてもいませんし。」

次の舞台は福岡!?

本田「僕の描いたクルマの絵から始まって、今回は“懐かし特集”みたいになってしまいましたね。」

 

―― そうですね、ちょっと主旨からズレてしまいまして(苦笑)

 

本田「いや、でも、僕ら『ボーダーレス・クルマ部』は、“生まれながらのクルマ好き”であることが再確認できたな、と、個人的には感動していますよ(笑)」

 

―― 次回はいよいよ第3弾で、福岡県を舞台にしようという話も出ているのですが。

 

本田「えっ、本当に!?僕の地元じゃないですか!!いつやるの??」

 

―― いや、まだ決まってはいませんが…

 

本田「それなら僕が福岡出張したときにしよう。そうしよう!決定っ!!」

 

―― じゃあ、有名なサービスエリアか道の駅で…

 

本田「グルメ&お買い物情報も満載でやりましょう!乞う、ご期待です!!」

 

―― …って、勝手に決まっちゃいましたけど。大丈夫かなぁ?(笑)

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