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愛媛県の松山に行ってきました(2)

>(1)はこちら<

 

四国・松山といえば、やはり

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道後温泉がすぐに思い浮かぶという人も多いのでは?

道後温泉の本館は、宮崎駿監督の千と千尋の神隠しに登場した、神々が集う温泉“油屋”のモデルになった場所のひとつとされています。

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そう言われると確かに、ちょっと雰囲気あるかも?

賑やかさ、華やかさの中に、どこか和風の落ち着き感というか。

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中に入って、

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料金は4段階。値段によって、入れる温泉の数が変わってきます。

券を買って、いざ温泉へ。

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…さすがに温泉内の様子を撮影することはできませんでしたが(笑)外国からのお客さんも多かったです。

イギリスから来た、僕と同じ年の方といろいろお話をさせてもらったのですが、日本の温泉でのしきたりに戸惑っておられました。外国の方からすれば、たしかに不思議なことだらけでしょうね。

温泉内を探検

いいお湯でした。風呂上りに温泉館内を探検。

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まずはお座敷でお茶を一服。

落ち着いたら、いよいよ次に

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坊ちゃんの間に向かうことに。

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この畳の間に、坊ちゃんと夏目漱石ゆかりの品々が展示されていました。

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床の間の掛け軸には『則天去私(そくてんきょし)』の文字。

「小さな私を去って、自然にゆだねて生きること」との説明書きもあります。

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外国からのお客さまにも安心。英語での説明もちゃんとありました。

道後の町をぶらぶら

本館を出て、駅前の温泉街をぶらぶらと。

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おみやげ物屋さんなどもいっぱい。

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定番?の坊ちゃん団子は、

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おばちゃんの手作りです。美味しい!!

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懐かしい雰囲気の射的も。昭和の香りも漂う、ステキな街角。

小腹が空いたので、食べ物屋さんを探して商店街へと。

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“道後の町屋”というレトロなカフェを発見。入ってみることにしました。

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思っていた通り、いやそれ以上の、オシャレな、雰囲気のとても良いお店。

カフェですが、イチオシメニューはハンバーガーとのこと。

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こちらがじゃこ天バーガー。魚のすり身の天ぷらがサンドしてあります。

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これ、本当に美味しかったですよ!すり身揚げもしっかりと味が付いていて、トマトとピクルスのソースが醸す酸味ととてもよく合っていました。

それに、バンズがとっても美味しくて。お店で焼き上げている自家製なのだそうです。

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お店の雰囲気もとっても良かったですし。これを書きながら、今もまたこの道後の町屋に行きたくなっています。

 

初めての道後温泉を満喫しつつ。だんだんと夜も更けてまいりました。今夜はこの辺りで一泊して、明日は松山城へ行ってみようと思います。

 

『松山城』につづく

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